
電磁波は目にみえないものなので、普段あまり気にかけたことがないかもしれませんが、
スマホの普及が増えた現在、電磁波の影響が懸念されています。
今回は電磁波の体への影響について、気になる点をまとめてみました!
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スマホの電磁波の影響は?
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一日中、スマホを手放せないという方は多いのではないでしょうか?
仕事で必要な場合もあれば、プライベートでも欠かせない存在ですよね。
それだけ身近なアイテムのスマホですが・・・
電波などの直接影響を感じない低周波の電磁波による人体への影響が注目されています。
電磁波の人体への害について日本は研究も遅れている上に今まであまり報道されてこなかったのですが世界保健機関(WHO)では電磁波の人体への害が既に報告されています。
電磁波の人体への害についての研究が盛んな各国では
「子供のうちから携帯電話を日常的に持ち歩かせないようにしよう」という動きがあります。
i-podやi-phoneの注意書きには電磁波に注意を喚起した項目があるのは有名で、
その内容はポケットに入れたり首からぶら下げたりで心臓から15cm以内にならないように使って下さいという内容のものです。
スマホの電磁波は、従来の携帯電話の電磁波よりもコンピュータシステムを導入している分、数百倍こわい・・・という記事をみつけたのですが、どうこわいのかというと
次のような点があげられています。
○脳腫瘍になる率が2倍になり、10年以上頻繁に使用した人では更に3倍から4倍にまで高まる
○熱を伴った電磁波を目や頭に近づけて使用すると、熱に弱い脳や目の免疫機能にも異常をきたす事がある
ひえーーー!!
電磁波の影響については確定されてないとはいえ、
気になる情報ですね・・・!
自己対策として
通話の呼び出し中は頭を離して、相手が出たら近づける、発着時が一番危険!!
アンテナの立ちが悪い時も危険!!
通話時間はできるだけ短く、使う耳は左右交代にするなど
それだけでも強い電磁波から多少は守れるそうです。
携帯電話は5センチ離せば、受ける電磁波被害は4分の1になります。
メールの電磁波は通話に比べると影響は小さいようです。
携帯電話の他にも家庭内での電磁波はたくさんあります。
場合によっては、高圧送電線より強い電磁波が家電製品から出ていることもあります。
特に電磁波が強い製品
・電磁調理器(IHクッキングヒーター)
・電子レンジ
・ミキサー
・電気ストーブ
・オーディオ類
・乾燥機、洗濯機
・ホットプレート
・エアコン
などです。
一般的に消費電力が大きい製品は、多く電磁波を発生させているケースが多いと言えます。
また「ACアダプター」は、意外と電磁波が強いので注意しましょう。
以下の製品は、電磁波が強いというよりも長時間の使用で電磁波を浴び続けるため、家庭内では最も危険な製品と認識するべきです。
・電気毛布
・電気敷き毛布
・電気カーペット
・電気こたつ
・パソコン
意外とたくさんあるんですね!
長時間の使用でなければ日常生活では影響はないようです。
注意が必要な製品として
電磁波は特に、頭部への影響に注意が必要です。
頭部付近で使用する製品には特に気をつけるべきです。
・携帯電話
・ドライヤー
・電気シェーバー(100V電源使用のタイプ)
・電動歯ブラシ(100V電源使用のタイプ)
・ビデオカメラ(100V電源使用のタイプ)
こうしてみると意外と多いんですね。
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就寝前のスマホは危険!?
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電磁波は睡眠にはどのような影響を与えているのでしょうか?
携帯やスマホなどの電磁波の影響で強い光を浴びていると脳が錯覚してしまいます。
厚生労働省が睡眠指針を改定するとの報道があり、就寝前のスマホいじりが今まで以上に問題視されています。
睡眠指針は、国民の健康増進のためにより充実した睡眠についての分かりやすい情報提供を目指したもので、「快適な睡眠のための7箇条」が定められています。
改定版では新たに、中高生ら10代の間で「夜型」が広がっている点を取り上げ、スマートフォンを含む携帯電話の使用やゲームについて、寝床についた後の使用が夜型生活を招くと指摘しています。
寝る前のスマホは脳が興奮してしまいます。
寝る前には脳はリラックスしていなければ、寝付きも悪くなりますし、眠りも浅くなります。
一度興奮した脳を再びリラックスさせるには、長い時間が必要ですので、就寝前の携帯電話はなるべく控えたほうが良いですね。
質の良い睡眠を摂るために必要なものの1つに「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンがあるのですが、電磁波がこのメラトニンを破壊していると言われています。
メラトニンの主な働きは自然な眠りを誘う・新陳代謝を促す・疲れを取るなどですが、
メラトニンの量が減ると体内時計や睡眠と覚醒のリズムが乱れて質の良い睡眠が得られなくなります。
これでは、熟睡することはできません。
みえないものがこんなに睡眠に影響しているなんて知りませんでした!!!
不眠などから精神状態にも影響を及ぼすこともあり、悪循環ですね・・・
寝るときに携帯電話やスマホを頭上に置いておくと、電磁波は頭部に吸収されてしまうという記事も!!!
電磁波ストレスを受けやすい場所は寝室だそうです。
人は、眠っている状態で最もエレクトロスモッグやジオパシックストレスの負担がかかることが、専門家のこれまでの研究で明らかになってきています。
理由の一つは、私たちが眠っている間、一日に約8時間、ほぼ一ヶ所に滞在し、ほとんど動かないということです。
眠る場所に負担があると、長い間で毎日少しずつ私たちに影響を与えるのです。
睡眠中は起きているときよりも抵抗力が少ないので余計に影響をうけやすいのですね!
枕元にスマホや携帯を置いて寝ている方は、一時的に他の部屋に移して寝てみるといいそうです。
仕事などで、どうしても近くに置かなくてはというのであれば、足元などできるだけ離して置くのがベスト!!
充電しながら~とかよくしてしまいがちですが、できるだけ側ではしないほうがいいみたいですね・・・
なかなか難しいときには、電磁波除去シールというのもあるので活用していきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
スマホはとても便利なアイテムですが、電磁波による影響も少なからずあることがわかりました。
不眠などで悩んでいる方は、スマホを少しお休みしてみると、何か変化があるかもしれませんね!
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