
ウイスキーは、飲んでみたいなーという気持ちはありますが、
アルコールが強くきついお酒のイメージがあります。
今回はウイスキーのカロリーのついてやおすすめの飲み方について
ご紹介します!
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ウイスキーはカロリーが高い!?
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まず、ウイスキーとは・・・
簡単に言うと、大麦・トウモロコシ・ライ麦・大麦麦芽などを原料にアルコールを生成し、それを蒸留したものです。
それがブランデーだと、原料がブドウやリンゴになります。
ウイスキーのカロリーは100ml当たりアルコール度1%につき、約5.8kcalです。
アルコール度40%のウイスキー100mlであれば、232kcalとなります。
ビール・日本酒・ワインには糖質が含まれていますが、ウイスキー・焼酎には糖質が含まれていないので、若干カロリーは低めです。
アルコール度数が高く強いお酒のイメージのウイスキーですが
意外にも太りにくいお酒なんだそうです。
少量でも満足できるウイスキーは、カロリーが低いだけでなく、糖質もゼロです!
また、ウイスキーにはポリフェノールが含まれています。
ワインだけでなくウイスキーにもポリフェノールが含まれているのです。
ウイスキーは元々無色透明な原酒をオーク(樫の木)の樽にいれて熟成させます。
その過程で樽の成分が溶け出し、色は琥珀となりポリフェノールが作られます。
このウイスキーが持つポリフェノールは、プリン体の尿酸への代謝を抑制し、
さらに血糖値を抑制しながら、体外への尿酸排出を促すという効果があります。
ウイスキーは、痛風や糖尿病の予防効果も期待できる優れものなんですね!
他にもウイスキーの効能として「美白効果」もあります。
ウィスキーに含まれる「チロシナーゼ」がメラニン色素の働きを抑制してくれるのです。
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ウィスキーのおススメの飲み方とは?
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ウイスキーというと、
お酒が大好きでお酒が強い人が飲む、というイメージを勝手にもっていて、
憧れのお酒なのですが、ウイスキーのおすすめの飲み方はどのようなものがあるのでしょうか?
いろいろな種類の中でも飲みやすいウイスキーとして
フルーティなものが人気なようです。
初心者におすすめのウイスキーの飲み方
○水割り
アルコール度数40%、または50%~60%になるウイスキーなので
ストレートではきつくて飲めないという方も少なくないでしょう。
水割りで飲むことで、アルコール度数が下がるだけでなく、
味や香りがマイルドになって飲みやすくなります。
個性の強いウイスキーの味と香りを穏やかにすることで、より料理にも合わせやすくなるため、飲み慣れていない初心者の方や、食事と一緒に楽しみたい方におすすめです。
一般的に美味しい水割りを作るウイスキーと水の割合は1:3までと言われているようです。
自分のお好みの濃さをみつけましょう。
○ハイボールとミスト
ハイボールとはウイスキーのソーダ割りのことです。
本来はアルコール度数の高いスピリッツ(蒸留酒)やリキュールを、
炭酸水やトニックウォーター、またはノンアルコールのフレッシュジュースで割ったものをまとめてハイボールと呼びますが、
日本では主にウイスキーを炭酸水で割ったもののことをいいます。
1:3=ウイスキー:ソーダの割合で注ぎ、軽く混ぜると完成。
レモンを添えたり、ソーダをジンジャエールやコーラにしても美味しいです。
食事とも合いやすいため、ビール代わりに頼む人も多いのだとか。
ミストはクラッシュしたアイスをグラスに詰めて、
ウイスキーを注ぐ飲み方です。
冷えたグラスが結露して、霧がかかったように見えることからミスト(霧)と呼ばれています。
ミントとミネラルウォーター(または炭酸水)
それに砂糖を加えると、ミントジュレップというカクテルになります。
いずれも清涼感を味わえる飲み方で、特に夏場の暑い日にウイスキーを飲むのには最適な飲み方です。
○ホットウイスキー
寒い時に飲むのにピッタリなのがホットウイスキーです。
あらかじめ温めたグラスにウイスキーを1/3ほど注ぎ、そこにお湯を注ぎます。
お湯は80度くらいまでが適当です。
お湯割りですね!
冷えた体を温めるには最高の飲み方です。
シナモンや柑橘類などのフルーツフレーバーとの相性も抜群なので、
ジャムやドライフルーツのトッピング、またはシナモンスティックをお好みで加えるのもいいですね。
○トワイスアップ
ウイスキーを同量の水で割り、氷を加えずに飲むことをトワイスアップといいます。
アルコール度数を抑えて口当たりを良くしながら、加水することで香りが立ち上り、存分に楽しむことができます。
蒸溜所のブレンダーがウイスキーの香りを確認する為に、トワイスアップを使うことで知られています。
ウイスキーの香りの真髄を味わうのに最も適した飲み方といえるでしょう。
ウイスキー本来の味を楽しむなら、ストレートかオンザロックです。
水割りやハイボールは、手軽に楽しむ方法ですが、ウイスキー本来の味と香りを堪能するなら、やはりストレートで飲むのが一番です。
ストレートでウイスキーを飲むときは、チェイサーを用意しましょう。
チェイサーとはお酒と一緒に飲む水や炭酸水のことで、ウイスキーの後を追いかけるように飲むことからチェイサーと呼ばれます。
ストレートでウイスキーを飲むときは、ごく少量を口に含み、口の中で転がすようにしてその味と香りを味わいます。
飲み込んだ後に口や鼻の奥に残る香りも味わいましょう。
チェイサーを飲むことで、口の中をリフレッシュすることができます。
ストレートに氷を入れたオンザロックは、氷が溶けるとともに変化する味と香りを楽しめます。
小さな氷を入れると溶けるのが早すぎ、すぐにウイスキーが薄まってしまいますので、氷はできるだけ大きいものを用意すると良いでしょう。
まとめ
アルコール度数も高く、強いお酒のイメージがあったウイスキーですが、
意外にカロリーも少なく太りにくいお酒だということがわかりました。
低カロリーで痛風や糖尿病の予防、美白効果もあるとは知りませんでした。
ビールやワインも美味しいですが、ウイスキーも魅力的なお酒ですね!
また、いろいろな飲み方ができるウイスキー。
お酒を飲む楽しみが増えますね!
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