
永井豪さんは日本漫画家のレジェンド的な存在で、これまでに数々の名作を生み出している漫画家さんです。
天才漫画家と言われたら手塚治虫さんにも影響を与え、日本の漫画界に大きく貢献されています。
社会的タブーな事柄を斬新な斬り口でギャグ漫画にしたり、永井豪さんにしか描けない漫画が高く評価されていますね。
そこで今回は永井豪さんの経歴やプロフィール、天才と言われている理由について調べていきたいと思います。
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永井豪のプロフィール
http://www.zakzak.co.jp/people/news/20090824/peo0908241841000-n1.htm
永井豪さんの本名は永井潔(きよし)さんで、1945年9月6日生まれの石川県輪島市の出身ですね。
7歳の頃に東京都豊島区で育てっていて、幼少期に手塚治虫さんの漫画に衝撃を受けて、漫画家になるのを夢見るようになったようです。
その後1964年に都立板橋高校を卒業後は、早稲田大学へ進学するつもりでしたが、浪人しとしていて、その頃に体調を崩し大腸の病気になっています。
この大腸の病気がガンだと思った永井豪さんは、死ぬ前に自分の漫画の作品を残したいという気持ちになり、石ノ森章太郎さんのアシスタントとして働き始めています。
しかし大人気の漫画家だった石ノ森章太郎さんですので、アシスタントの仕事は多忙を極め自分の漫画を書く時間がなく、比較的書きやすかったギャグ漫画でのデビューを模索しています。
そして1967年に永井豪さんのもとに漫画連載の話が舞い込んで、それと同じくして自身の短編ギャグ漫画「目明しポリ吉」で漫画家としてデビューしていましたね。
1968年に書き上げた「ハレンチ学園」が評判になり、永井豪さんは有名漫画家の仲間入りを果たしています。
年収はどのくらい?
多くの人気漫画を描いている永井豪さんですが、気になるのが年収はいくらくらいなのか、下世話な話ですが気になりますよね?
永井豪さんのヒット漫画は数多くありますが、その中でもデビルマン・マジンガーZ・キューティーハニーなどは昭和の大ヒット作品です。
誰もが一度は聞いたことがある漫画だと思いますし、長年に渡って連載を続けてきたので、年収は桁違いな感じもしますね。
永井豪さんの年収について調べて見ましたが、明確にいくら稼いでいるかという情報はありませんでしたね。
そこで売れている人気漫画家さんの年収を調べましたが、何か想像以上の金額のようで唖然としてしまいましたね(笑)
例えば大ヒット漫画「ONE PIECE」の作者の尾田栄一郎さんは、年収が30億円との噂もありましたので、永井豪さんも少なくとも数十億くらい年収がありそうでした。
年収の内訳はキャラクター料や単行本の売り上げが大半を占めているようで、永井豪さんの経歴の長さを考えたら相当な年収を稼いでいそうですね。
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天才と言われる理由は?
永井豪さんは日本漫画家の中でも天才と称されていて、多くの漫画家の憧れの存在であるのは間違いないところですね。
どうして永井豪さんが天才と呼ばれているかでしたが、何といっても独創的な漫画の世界を表現できるとこだと思います。
手塚治虫さんや石ノ森章太郎さんが全盛期の頃に、永井豪さんは漫画の世界に魅了されて、漫画家としての道を歩みだしていました。
永井豪さんの特徴として、真面目なストーリーの中でもお色気要素を盛り込んでいて、裸の女性が掛かれていたり、当時としては革新的で漫画界に旋風を巻き起こしました。
お色気要素が入っていても永井豪さんの作品は、変なイヤらしさがなく子供でもスンナリ入れる漫画は永井豪さんにしか書けない感じだと思います。
固定概念にとらわれることなく独創的な漫画を数多く輩出してきていますし、現代の日本漫画を多種多様化させたのは、永井豪さんといっても過言ではないと思います。
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