
山勢拓弥さんはカンボジアで事業をしている大学生で、バナナペーパーを製造している異色の経歴の持ち主です。
日本の大学在籍中にカンボジアにボランティアとして行き、その後カンボジアの学校建設に関わったことが山勢拓弥さんの人生を大きく変えています。
大学在籍中でしたがカンボジアで本格的に活動するために、大学を辞めて裸一貫でカンボジアに渡っています。
そんな山勢拓弥さんのプロフィールについてや、結婚やカンボジアに来たきっかけについて調べていきたいと思います。
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山勢拓弥のプロフィール
山勢拓弥さんは東京都足立区の出身でしたが、2歳の時には福岡県に移住しているようです。
どうしてカンボジアに移住して奮闘しているかですが、カンボジアで見たゴミ山に衝撃を受け人生観が一変したと話されていました。
カンボジアのゴミ山には生計を立てるために、ゴミの中からお金になりそうな物を拾っている人が多くいて、衛生面や病気に感染するリスクも高いそうです。
普通の人ならゴミ山の光景を見ても、可哀想だとは思うかもしれませんが、実際にカンボジアに行って手助けをする決断はしないと思います。
当然ながら山勢拓弥さんの両親はカンボジア行きに反対でしたが、その反対を押し切ってカンボジアに来ています。
山勢拓弥さんはもちろん立派だと思いますが、カンボジア行きを最終的には認めた両親も、本当に立派な方達だなと思いましたね。
どんな仕事なの?
https://www.ganas.or.jp/20151204kumae/
では山勢拓弥さんが実際にカンボジアでしている事業は、どういう事をしているのか説明していきたいと思います。
簡単に言うとバナナの木の繊維を使ってペーパーを作っていて、バナナペーパーとしてポストカードや名刺などを作っています。
カンボジアのゴミ山で缶やビンを拾って生計を立てる人は後を立ちませんが、誰しも好き好んでゴミ山で物を拾っている訳ではありません。
働く場所がないからゴミ山に出向いていますが、山勢拓弥さんはバナナペーパーを生産することで雇用を増やして、ゴミ山に行く人を雇えるようにするのがコンセプトです。
誰しも自分の事を中心に考えてしまいがちですが、山勢拓弥さんはカンボジアの為に自分を犠牲にしているようにも見え、私も見習うところがたくさんありましたね。
バナナペーパーはまだまだ認知度は低いと思いますが、山勢拓弥さんの活動に共感する人の募金も徐々に増えてきているようです。
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結婚や彼女は?
カンボジアで事業をしていて一般社団法人の代表も勤めたりと、カンボジアで忙しい日々に追われている印象を持ちました。
そんな山勢拓弥さんはイケメンで好青年に見えますが、結婚や彼女はいるのかが気になるところですね。
そこで山勢拓弥さんについて深く調べてみましたが、結婚していないようでカンボジアで孤軍奮闘している感じでした。
彼女の存在も確認できませんでしたが、カンボジアという環境で事業をしていますから、今は恋愛よりも事業が何より大切なのかもしれませんね。
普通の幸せな結婚生活や彼女を求めるのなら、異国の地でカンボジアの為に働こうという」気持ちが沸かないような気もしました。
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