
森山周一郎さんといえば、1992年7月に公開されたスタジオジブリ製作のアニメ映画『紅の豚』の主人公・ポルコ・ロッソ役の声を演じたことで知られており、声優であり、俳優さんです。
ポルコ・ロッソの渋い声は、一度聞いたら、忘れられないほど良い声ですので、『紅の豚』を観たことがない方は、ぜひとも観てほしいと思います。
森山周一郎さんは、暴力団幹部などの悪役を演じるなど、俳優としても活躍しましたが、なんといっても、声優として、数多くの洋画の吹き替えで、大活躍しました。
かなり昔の話ですので、知らない方のほうが多いかもしれませんが、ジャン・ギャバン、チャールズ・ブロンソン、テリー・サバラス(『刑事コジャック』など)などの数多くの作品の吹き替えを担当しました。
このように森山周一郎さんの声は本当に素敵なのですが、2013年6月6日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』に出演した際に、声にまつわる島倉千代子さんとのエピソードを語っています。
島倉千代子さんは、森山周一郎さんの声が大好きだったことから、「千代子、もう寝なさい」などと囁いた声を録音したカセットテープを贈ったことがあったそうです。
これが好評だったことから、そのテープを2000本限定で作り、配ったといいます。
すごいエピソードですよね。
森山周一郎(もりやましゅういちろう)さんは、本名を大塚博夫といい、1934年7月26日生まれの現在82歳で、愛知県名古屋市出身、身長173cm、体重76kg、血液型A型、オフィス森山所属の俳優、声優さんです。
この記事では、そんな森山周一郎さんについて、
森山周一郎は過去に脳梗塞になっていた!?
紅の豚の声優が変わったってホント!?
の話題をご紹介します。
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森山周一郎は過去に脳梗塞になっていた!?
出典:http://ameblo.jp/moriyama-syuichiro/entry-12078165399.html
現在82歳の森山周一郎さんですが、今から17年前の1999年7月23日(当時64歳)の朝に、体に異変が生じたそうです。
その日は、自宅で、週刊誌の原稿を執筆していましたが、突然右手が動かせなくなってしまったのだそうです。
夫の異変にいち早く気づいた妻・敬子さんが、119番通報してくれて、救急車で病院へ救急搬送されました。
診断の結果は、軽い脳梗塞で、幸い後遺症などはなかったそうです。
森山周一郎さんを診断した医師によると、森山周一郎さんが脳梗塞になってしまった原因の1つに、食生活があると言われたそうです。
森山周一郎さんは、とにかく肉食中心で、魚や野菜はほとんど食べなかったといいます。
脳梗塞って、重い後遺症が残って、リハビリが大変というイメージがあるので、森山周一郎さんは、幸運だったのかもしれません。
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紅の豚の声優が変わったってホント!?
出典:http://matome.naver.jp/odai/2133315529498706101
森山周一郎さんが主人公・ポルコ・ロッソの声を演じている、スタジオジブリ製作のアニメ映画『紅の豚』が、2016年11月11日(金)21時~22時54分に放送されます。
この『紅の豚』について、気になる噂が耳に入ってきました。
『紅の豚』の声優が変わったというのです。
しかも、森山周一郎さん演じる主人公・ポルコ・ロッソの声が変わったというのです。
しかし、テレビ番組表の紹介を見るかぎり、声優が変わったという情報はありません。
『紅の豚』は、1992年7月に公開されていますが、過去に製作された映画の声優が変更されるというのは、聞いたことがありません。
ただ、『紅の豚』の新作が製作されるというのなら、声優が変わるというのも、わかりますが…
したがって、『紅の豚』の声優が変わったというのは、事実ではありません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、森山周一郎さんの
森山周一郎は過去に脳梗塞になっていた!?
紅の豚の声優が変わったってホント!?
についての話題をご紹介しました。
最近、多くのベテラン声優さんが相次いで、亡くなっていく中で、森山周一郎さんは、現在もお元気でいらっしゃるようでなによりです。
『紅の豚』が公開されてから、もう24年になるのですね。
しかし、スタジオジブリの映画は、今観ても、まったく色あせないおもしろさがあります。
『紅の豚』を観れば、森山周一郎さんの渋い声が聞けることが本当にうれしいです。
森山周一郎さんの今後更なるご活躍を期待しています。
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