
お風呂は1日の疲れをとってくれる最高の時間ですね!
いろいろなリフレッシュの方法がありますが、
キャンドルの効果が抜群だと噂になっております!
どのような効果があるのでしょうか。
今回はお風呂にまつわる話をしていきたいと思います。
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お風呂でキャンドルはリラックス効果が高い!?
キャンドルはみためも美しくいい香りのものも多いので、
それだけでも癒されますが、
「キャンドルの炎の揺らめき」がリラックス効果をもたらしてくれるんだそうです!
「キャンドルの炎の揺らめき」は、1/f(エフ分の1)と呼ばれ、
心拍の間隔や波、小川のせせらぎ、星の瞬き、木洩れ日、そよ風などの自然現象によく見られるリズムで、リラックスと癒やしの効果があるといわれています。
たしかにキャンドルをみつめていると、ゆったりとした気分になり、
非現実的で神秘的な気分になったりしますよね。
キャンドルが燃焼する際に発生する微量の水分からマイナスイオンが放出され、
空気の対流によって部屋中に広がります。
なんともいえないあの雰囲気はキャンドルにしかだせない味なのかもしれません。
お風呂でキャンドルを使うとどんな効果があるのか挙げてみます。
○ゆっくりお風呂に入ることができる
○身体も暖まって、疲れがとれる
○バスルームのインテリアになる
○他のお風呂グッズと相乗効果も!
○お風呂上りにも素敵な効果が持続
などがあります。
キャンドルに火を灯しながら、
他のお風呂リラックスグッズ(バスソルト•温泉系の入浴剤•バスピロー•音楽・読書)
を活用すると、さらに最高のバスタイムになります。
よく、狭いお風呂場のような空間でキャンドルを使用すると害があるのではないかという話を耳にしますが、
換気を忘れずにして、取り扱いに注意すれば問題ないようです。
気になる方は揮発性のないナチュラル素材のキャンドルをおすすめします。
お風呂でキャンドルを満喫したあとも
場所を変えてキャンドルを楽しむこともできます。
お風呂上りに身体のケアをしたり、
ネイルや音楽、雑誌を読んでいる間も優雅な気分で過ごすことができます。
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一番風呂はよくないのはホント??
「一番風呂は体に悪い」
そんな話をきいたことはありませんでしょうか?
ただの迷信だと思っている方も少なくないかと思いますが、
実は、科学的に根拠があるそうなんです!
一番風呂が体に悪いのは、水道水からひかれたばかりの「塩素」にあります。
この塩素は、水道水に残留している分であれば人体に大きな影響はないとされていますが、塩素は様々な物質と結びつきやすい特徴があります。
飲む分には大きな問題はないのですが「お湯に全身浸かる」と皮脂や皮膚にあるミネラル分などとくっついて体の脂分などを奪ってしまうのです。
なので、脂分をとられてしまうことで肌がものすごく乾燥してしまうことがあります。
また、ミネラルを消耗することで血圧が上がりやすくなり、倒れやすくなるともいわれています。
調べてみるとちょっとドキっとしてしまうような内容ですが、水道水に含まれている塩素はごくごく微量であり、お湯の蒸発による水蒸気や入浴剤の利用などで簡単に除去できるものです。
「塩素」以外にも、湯船と浴室の温度差が挙げられます。
お湯が沸いて間もない一番風呂は湯船の温度が高いのに対し、
浴室は十分に暖まっていないため、湯船と浴室との温度差が体に大きな負担となります。
室温が急に変わると、人間の体は体温を維持するために血管が収縮し、
血圧や脈拍が変動します。
健康な人なら急な変動にも対応できますが、高齢者の場合は耐えきれず、
心筋梗塞や脳血管障害につながる危険性が高まります。
こうしたことを防ぐために、できることを紹介します。
一番風呂の危険を防ぐ方法
○入浴剤を活用する
入浴剤にはさまざまなミネラル分が配合されており、
湯に溶かすことによって二番風呂と同じような効果をもたらします。
もちろん湯もきれいなままです。
また、菖蒲湯などの季節ごとの薬湯にしてみるのも
湯に物質を溶かし込むという点では入浴剤と同じような効果が期待できます。
ミネラル分や栄養素がはいったバスソルトや入浴剤などを入れることによって、
塩素の除去が捗ります。
入浴剤やバスソルトの種類は大抵なんでもよく、「湯の花」のような伝統的な入浴剤でも十分に効果があります。
バスソルトは、体から奪われやすいカリウムやナトリウムを補給する効果もあります。
24時間風呂のようなものをつけていないのであれば、
入浴剤の利用はとてもいいと思いますが、体質によっては入浴剤があわないこともあるので注意が必要です。
○みかんの皮やゆずを入れる
精油にもなるみかんの皮やゆずをいれることも効果があります。
皮脂が奪われるのを防ぐため非常に効果があるそうです。
古来からの風習ではありますが、このようなことも昔の人の知恵であるといえるでしょう。
乾燥したみかんの皮は陳皮と呼ばれ漢方薬などの原料にもなります。
脂分が多く含まれており、お風呂に入れると肌へのダメージを減らしてくれる効果を期待できます。
○浄水を使う
浄水器を使ってお風呂をいれることも効果があります。
水道水に使うような小型のものだと少々時間がかかってしまいますが、
最近ではお風呂用の浄水器を設置してある場所も少なくありません。
浄水器を使うと塩素以外にも様々な有害物質を除去できるため、
非常に健康にいい水で入浴が可能になります。
湯沸し器に付けるタイプの浄水器なども発売されているようです。
○かけ湯をちゃんとする
お風呂に入る前にかけ湯をしましょう。
急激な体温の上昇を防ぎ、一番風呂で高血圧になってしまうことを防ぎます。
○浴室を温めてから入る
一番風呂では、まだ十分に浴室が温まってない場合があります。
一番風呂に入るためには浴室を温めてから、はいるとよいでしょう。
浴槽に入る前に、シャワーや暖房器具などで浴室を温めておくといった対策が有効です。
まとめ
一番風呂は体によくないといわれていますが、対策をすることで防げることもあります。
お風呂はリラックスできる場所なので、工夫をしながら楽しいバスタイムにしましょう!
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