
昔から、朝ご飯は大事!といわれていますが、
朝食をとらないことでのメリット・デメリットって
なんでしょうか?
成長期の子供への影響も気になりますね。
食は健康と密接しているものなので
とても興味深いです!
調べていきましょう!
スポンサードリンク
朝食抜きの影響は??
出典元:http://pic.prepics-cdn.com/3f3c0cfdc74b5/58528320_480x360.jpeg
みなさんは毎日、朝食をたべていますか?
近頃、朝食抜きで活動するという方が増えていますよね。
生活リズムが夜型などで
朝食がとりづらいということもあるのでしょう。
朝食不要論としてこんな意見がでていました!
○朝食を食べないと、空腹に慣れ、朝食なしでも大丈夫な体になる。
○食事の後は眠くなるため、朝食を食べないほうが頭がスッキリする。
○朝食を抜くと一日の摂取カロリーが減るため、ダイエットになる。
○朝は通勤などで忙しい時間帯なので食後に動き回ると、胃腸に負担がかかるので、食べないほうが良い。
○朝は排泄の時間なので、朝食は食べないほうが健康にいい。
などなど・・・
朝食をとらないことにより、
ダイエット効果や胃腸への負担を少なくしたいというような意見があがっていますね。
しかし、実際は体は悲鳴をあげています。
朝起きたときの体は、いわば絶食状態なんです!
朝食をとらないと必要な栄養補給ができず、体温も下がっていますので
活動するためのエネルギーが不足し、脳や筋肉が思うように動かなくなってしまいます。
そうすると、いつまでも体がだるかったり
ぼーっとしたりとすっきりしない状態になってしまいます。
朝食は食べることでのメリットのほうが多いのです。
朝食を食べることで体温が上昇し、
体が活発に動いたり、脳が活性化したり、ホルモンの分泌を促し、
便秘の人は特に、朝ご飯を食べることにより
腸が刺激され便秘解消にもなります。
1日3食たべるのと、そうでないのとではかなりの違いがあります。
2食だと、夕食をたくさん食べてしまうので、肥満へもつながってしまいます。
悪玉コレステロールも朝食べる人に比べ、高い傾向があるようです。
今ではコンビニなどでも手軽に食べられるようなものが
増えてきていますが、どうしても栄養のバランスが崩れてしまいます。
できれば、バランスのよい食事を心がけるといいですね!
主食・主菜・副菜だけだとカルシウムとビタミンC が不足しがちなので、
これに加えて乳製品と果物を摂ることがすすめられています。
胃腸が弱く朝から乳製品は…という方は
緑黄色野菜、魚、大豆の加工食品などをしっかり食べることでもカルシウムは摂取できるそうです。
無理をせず、朝食を楽しみましょう!
スポンサードリンク
朝食抜きは子供には危険!?
出典元:http://pic.prepics-cdn.com/c9262001495ff/57859362.jpeg
さきほど朝食を摂らないことでのデメリットをお話ししましたが、
大人でも影響があるように、
もちろん、子供への影響もとても大きいです。
成長期にある子どもが朝食を摂らないと、寝ているときに下がった体温が上がらず、エネルギーがうまく作られません。
脳に栄養が運ばれないと、
頭がぼーっとする・頭が働かないなど、学習活動にも弊害が起こります。
朝食抜きになってしまうことで、成績の低下を招くことにもつながるのです。
さらに、イライラしたり、落ち着かないなど、精神状態にも影響してきます。
さらには肥満を引き起こしたり、
悪い影響を及ぼすようになるので、
できる限り、朝食を摂る習慣にしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
朝食は摂らないよりとったほうが体のためにいいといえます。
量というより、質を大切にして、栄養補給をしましょう!
糖質とタンパク質を摂取するように気をつけると
脳に速やかに栄養が届きます。
忙しい朝もあるかとは思いますが、
ひとくちだけでも!
できるだけ、朝食をとることをオススメします!
あわせて読みたい記事
スポンサードリンク