
毎年のように、猛暑といわれていますが、
夏になると気を付けなければいけないのが、
熱中症ですね!
重篤になってしまう危険性もあるので
熱中症を甘くみてはいけません・・・
今回は、熱中症について調べてみました!
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熱中症を防ぐ食事は??
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熱中症予防の基本は、
水分・ミネラル・塩分を効率よく摂取することが大切です。
水やスポーツドリンクを飲むだけでなく、
栄養もしっかりと摂取しなければなりません。
熱中症予防に適している食材をご紹介!
「梅干し」
食塩・クエン酸ナトリウム・塩化カリウムを含んでいる梅干しは
最も塩分を効率よく摂取できる食べ物です。
塩分は摂りすぎると、血圧が上がる原因にもなりますので
食べ過ぎには注意です。
1日1~2粒くらいを目安にしましょう。
「スイカ」
果物は水分が豊富に含まれていますが、+
なかでもスイカは90%以上が水分です。
そしてミネラルも含まれているのです。
塩をスイカにかけて食べればさらに効果がありそうですね!
かけすぎには注意ですが・・・
「レモン」
レモンは梅干しの次にクエン酸の含有量が多い食べ物です。
また、ビタミンCが豊富な果物ですので
クエン酸同様に疲労回復に役立つ成分がたっぷり含まれています。
熱中症予防だけでなく、夏バテ解消の効果も高いです!
しかし、クエン酸もビタミンCも摂りすぎはよくないので
果汁を飲み物に混ぜて飲むくらいが丁度良いそうです。
揚げ物にかけてみるのもいいかもしれませんね。
「豚肉」
豚肉にはビダミンB1が多く含まれています。
ビタミンB1は、糖分を分解してエネルギーに変換する際に必要なものであり、
多くのたんぱく質を摂取することが出来ます。
熱中症になりにくい身体作りに最適な食べ物です。
「じゃがいも」
じゃがいもにはカリウムの含有量がトップクラスであり、
疲労回復効果の高いパントテン酸を多く含んでいます。
じゃがいもは煮ても炒めても揚げても美味しいですね!
料理の工夫次第で毎日食べられそうですね!
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熱中症の対処法は!?
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熱中症にかかった人はほとんどの方が寒気を感じるといいます。
意外でした!
なぜ寒気や鳥肌がたつのでしょうか?
熱中症は、体温調節ができなくなって起こります。
体温調節機能を失うことで汗が出なくなるのですが、
そうすると熱が身体にこもってしまい体温調節ができなくなります。
本来ならば体温が上昇すると脳が「暑い」と判断するのですが、
熱中症により脳に障害が発生して「寒い」と感じてしまうのです。
これは脳がなんらかの異常を起こしている可能性が高いので
速やかに救急車搬送をしたほうがいい状態です。
悪寒や寒気があるときは、
熱中症がかなり危険な状態になっていることが多いそうなので
意識がはっきりしていても、すぐに応急処置を行いましょう。
熱中症にかかったら、冷やしたほうがいいとききますが
寒気を感じている場合の対処の仕方はいったいどうすればいいのでしょうか?
通常の熱中症と同じ応急処置をします。
○日陰や涼しい場所に移動する
○シャツのボタンを外す・ベルトを緩める
○足を高くして寝かせる
○首筋・わきの下・太腿などを冷やす
○水分補給をする
水分がとれない場合は無理に飲ませることはせずに
すぐに救急搬送しましょう。
その他にも
○反応がおかしいといった意識障害がないか
○自力で歩けるかどうか
○体が痙攣していないか
このような場合も緊急事態ですので救急搬送が必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
夏バテ気味になると、
なかなか食が進まないこともありますが、
普段から食事のバランスに気を付けて
予防することが大事ですね!
長時間直射日光を浴びていると体温が上昇してしまうので、
暑いと思ったら無理をせずに、
日陰などの涼しい場所でこまめな休憩をとることが大切です。
水分補給もまめにするようにして
元気に夏を過ごしましょう♪
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