現代社会において、パソコンやスマホが手放せない時代になってきましたね。
二人に一人はもっているとされている携帯電話は
街中でも手にしている人をよくみかけますね。
レストランや電車の中などみかけない日はありません。
そんな日々からうまれたデジタルデトックス。
いったいどのようなものなのでしょうか?
スマホ依存症についても調べてみたいと思います!
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デジタルデトックスとは?
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IT依存症の防止のために、
スマホやパソコン、ゲーム機器などすべてのデジタル機器から
一定期間離れて、デジタルをデトックスする意味から
米国でこの名称がつくられたそうです。
「現実のコミュニケーションや自然の姿を認識しよう」と
いうことみたいです。
確かに、時間が空いたらついスマホをみてしまったり、
なにかというと依存している部分など、
心当たりがありませんか?
今までずっと触っていたスマホやパソコンをまったく触らずにいるのは
すぐにはできないかもしれません。
でも、ほんの少しの時間でも良いので、離れて過ごす日をつくると
また違った日常がみえてくるかもしれません。
デジタルデトックスの効果にはこんなことが期待されます。
デジタルデトックスの効果
○ストレス解消
ネットやSNS等、交流は楽しいのですが、
その分知らず知らずのうちにストレスを受けていることも多いのではないでしょうか?
返事をしなくては!
書き込んだ内容の反応はどうだろう?
など常に頭から離れなくなってしまいます。
そういったストレスから解放されることで安心感が得られます。
○自分の時間が増える
空いた時間に携帯をみていた分、本を読んだり映画をみたりと
他のことに時間を使えるので、自分の時間が増えます。
やってみたいけどできなかったこと、
こういった時間を活用して、少しずつでもトライしてみると
新たな発見があるかもしれません!
○美容や睡眠にいい
就寝前にスマホやパソコンの画面をみていると、
なかなか眠れないことはありませんか?
少し離れることで、寝つきもよく
眠りの質が良くなるので、安眠・美肌へもつながります。
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スマホ依存症の症状は?
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どのような症状をスマホ依存症というのでしょうか?
・スマホを携帯していないと不安になる
・スマホがないと1日中、落ち着かない
・食事をしていてもスマホを使う
・風呂やトイレにも持ち込む
・画面の見過ぎで疲れ目になる
・電波が届きにくい場所に行きたくない
・着信していないのに、着信音が聞こえる事がある
・SNSがなかったら人間関係がなくなってしまう気がする
こういった症状があると要注意かもしれません。
このようにデジタル機器が手放せない生活は
たくさんの弊害をもたらします。
連絡を取り続けていないと不安になったり、
常に神経を張り巡らせておかないというストレス
同じ姿勢を取り続けるための身体への負担、
記憶力低下や集中力低下など、様々な問題が生じてきます。
このような状態を緩和するために
できることがあります。
緩和に向けた自己対策
○外出時には予備のバッテリーを持ち歩かない
○スマホをポケットなどではなく、カバンに入れるようにする
○スマホに入っているよくみるアプリを思いきって削除
こうしてみると、案外慣れれば平気だったりするかもしれません。
むしろ開放感がでてくるかも?!
それでもなお、スマホに依存してしまうようであれば
それは根本的な何かが背景にあるかもしれません。
スマホが気になって、日常生活に支障をきたすというより
ストレスを抱えてそれを紛らわすためにスマホを活用ということもあるでしょう。
その場合は根本的なストレス発散を心がけて
何がストレスに感じているのか見つめなおしてみると
スマホに依存することなく、適度に付き合えるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
デジタルデトックスは自分を見つめなおすきっかけになるかもしれません。
どう生活していきたいか、時間をどのように使いたいか、
今一度考えなおせるきっかけになりそうです。
スマホに依存してしまう原因があるのならば
まずその原因を探ってみることが大切です。
スマホやパソコンは、
便利なことや楽しいこともたくさんあります。
うまくデジタル機器とお付き合いしていきましょう!
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