
松坂大輔投手といえば、1998年の夏の甲子園大会において、準々決勝のPL学園戦における延長17回に及ぶ250球の熱投と決勝の京都成章戦におけるノーヒットノーラン劇を演じ、「平成の怪物」と呼ばれた伝説とまで言われた名投手です。
西武ライオンズに入団後は、1年目からいきなり16勝を挙げる活躍を見せ、最多勝のタイトルを獲得するとともに新人王に輝きました。
その後も、最多勝、最多奪三振、最優秀防御率、沢村賞などありとあらゆる賞を総なめにし、2004年には日本一に貢献しました。
2007年には、メジャーリーグ・ボストン・レッドソックスに移籍し、1年目から15勝を挙げて、ワールドシリーズ優勝に貢献すると、翌年には18勝を挙げましたが、翌年からは相次ぐ故障のため、期待された活躍はできませんでした。
また、2006年に行われた第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)、2009年の第2回WBCでは、共に3勝を挙げる大活躍を見せて、2大会連続で最優秀選手(MVP)に選ばれました。
松坂大輔(まつざかだいすけ)投手は、1980年9月13日生まれの現在35歳で、東京都江東区出身、身長183cm、体重93kg、福岡ソフトバンクホークスに所属しているプロ野球選手です。
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松坂大輔は給料泥棒!?
出典:http://topicks.jp/26984
福岡ソフトバンクホークスの松坂大輔投手が給料泥棒!?ってどういうことなのでしょうか?
松坂大輔投手は、2015年にメジャーリーグ・ニューヨーク・メッツから福岡ソフトバンクホークスへ移籍することになり、9年振りに日本球界へ復帰を果たしたのです。
しかも、年俸は、3年12億円という大型契約でした。
しかし、松坂大輔投手は、2015年シーズンは故障のため、一軍での登板ができなかっただけでなく、8月には右肩にメスを入れました。
したがって、1試合も登板せずに年俸4億円を手に入れたことになります。
福岡ソフトバンクホークスのファンの中には、こういう状況を目の当たりにして、松坂大輔投手のことを“給料泥棒”と非難する人もいるということです。
2016年現在、福岡ソフトバンクホークスはパ・リーグ首位を何度もキープする力がある為、大金を得ているくせに、チームに貢献しない松坂大輔投手は必要ないと思っているファンが多いということではないでしょうか。
松坂大輔投手は、メジャー・リーグ・ボストン・レッドソックス時代の3年目の2009年頃からは肩の故障に苦しみ、満足のいく結果を残せず、ニューヨーク・メッツへ移籍してからは、主に中継ぎとして起用されており、成績は明らかに下がり続けているというのが、メジャーリーグの松坂大輔投手の評価だったようです。
そして、3年契約の2年目となる今年2016年シーズンを迎えましたが、6月20日現在、未だに一軍での登板なしで、二軍でも打ち込まれているそうです。
もし今年、一軍で活躍できなかったら、松坂大輔投手も引退を覚悟しておいたほうがいいかもしれないですね。
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松坂大輔がうつ病に??
4億円という破格な年俸で福岡ソフトバンクホークスの球団から大きな期待を寄せられていた松坂大輔投手ですが、結局、1年目は、一軍登板なしで終わってしまいました。
2016年シーズンにおいても、開幕一軍入りは叶わず、二軍での調整が続いていますが、まったく結果を残すことができず、なかなか一軍に上がれないようです。
松坂大輔投手というと、右肩のケガとは切っても切り離せない関係になっていますが、松坂大輔投手が不調の原因は、精神的疲労、つまりうつ病なのではないかと囁かれています。
年俸4億と球団にもファンにも期待されながら、まったく一軍で活躍できず、期待を裏切っている現状では、松坂大輔投手本人もどんなに頑張っても、思い通りにいかない自分が情けなくてしょうがないのではないでしょうか。
そのような状態では、精神的に追い詰められるのも無理はないと思います。
球団やファンに対しても、申し訳ない気持ちでいっぱいなことは容易に想像できます。
松坂大輔投手の不調の原因がうつ病だとしたら、復活は難しいかもしれないですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、松坂大輔投手について、
松坂大輔は給料泥棒!?
松坂大輔がうつ病に??
の話題をご紹介しました。
もし松坂大輔投手がこのまま引退なんてことになったら、残念すぎます。もう一度、松坂大輔投手の素晴らしいピッチングを見られる日が来ることを期待しています。
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