
2015年、F1にホンダが7年ぶりに帰ってきました。
しかも、ホンダがエンジンを供給するのは、名門マクラーレンで、かつて圧倒的強さを誇ったマクラーレン・ホンダが帰ってくるということで、世界中のF1ファンから期待の声が上がりました。
マクラーレン・ホンダといえば、1980年代後半から1990年代初めにかけて、アイルトン・セナ、アラン・プロストを擁して、無敵の強さを誇り、1988年には、16戦中15勝という圧倒的結果を残し、F1ファンを熱狂させました。
そんなF1に復帰したホンダは、どんなレースを見せてくれるのでしょうか。
この記事では、F1に復帰したホンダについて、
復活したF1ホンダエンジンが遅い!?
F1復帰したホンダに海外の反応は??
の話題をご紹介します。
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復活したF1ホンダエンジンが遅い!?
出典:http://f1-gate.com/mclaren/f1_30157.html
結論から言うと、2015年のマクラーレン・ホンダのF1での結果は、10チーム中9位という惨敗に終わりました。
なぜ、ホンダはF1復帰1年目に惨敗することになったのでしょうか。
ホンダのF1プロジェクトチームは、2015年F1シーズンが始まる前、かなり楽観的な見方をしていたようですが、シーズンが始まってみると、予想外にトラブルが数多く発生してしまい、対応が追いつかなかったことが一番大きな要因のようです。
通常、F1チームは、前年のレースでのデータを元に、さまざまな改善、改良を施し、F1マシンの性能を上げるという手順を踏みます。
しかし、ホンダはF1復帰1年目だったので、実際にレースを走ったときのデータを取れていなかったことが惨敗に繋がったといえるのではないでしょうか。
もちろん、2015年にF1参戦するに当たって、何回もテストを繰り返したと思いますが、やっぱり本番のレースで得られるデータとはまったく違うようなので、準備不足は否めなかったと思います。
マクラーレンとホンダエンジンとの相性やマクラーレンとホンダの合同チームが組織としてうまく機能したかなど他にもさまざまな要因があると思います。
したがって、復活したF1ホンダエンジンは遅いといわれても、しょうがないのではないでしょうか。
skyalliance.hatenablog.jp
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F1復帰したホンダに海外の反応は??
出典:http://minkara.carview.co.jp/userid/827422/blog/37793161/
2015年にF1に復帰を果たしたホンダに対して、海外の反応は、歓迎ムード一色のようです。
F1に復帰したホンダに対する海外の反応については、以下のとおりです。
「マクラーレン・ホンダが再び16戦中15勝という素晴らしいレースを見せてくれることを期待しています」
「ホンダの良きパートナーだった今は亡きアイルトン・セナも、ホンダのF1復帰を喜んでいると思う」
「再びマクラーレン・ホンダを見られるなんで、幸せです」
「ホンダがF1の舞台に再び戻ってくることが、本当に嬉しいし、楽しみです」
F1ファンにとって、ホンダといえば、アイルトン・セナ、アラン・プロストの最強のドライバー2人を擁したマクラーレン・ホンダが1988年シーズンに16戦中15勝を上げたという印象がとても強いので、その再現を期待する声が多いようです
特にホンダの創業者・本田宗一郎さんと食事をするなど、ホンダとの関係が深いことで知られるアイルトン・セナは、今でも最高のドライバーと思っている人は多いのではないでしょうか。
2016年のF1世界選手権は、第11戦ハンガリーグランプリまで終了していますが、残念ながらマクラーレン・ホンダは、思うような結果を得られていません。
しかし、ホンダファンは、いずれ結果を出すと信じて、応援し続けています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では、F1に復帰したホンダについて、
復活したF1ホンダエンジンが遅い!?
F1復帰したホンダに海外の反応は??
の話題をご紹介しました。
2015年にF1復帰したホンダですが、思うような結果を残すことができず、惨敗という結果となってしまいましたが、辛抱強く、努力して、素晴らしいホンダエンジンを開発して、F1グランプリで優勝してほしいと思います。
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