
地域の農業や観光などをプロデュースしている、ファーマーズフォレスト社長の松本謙さんは栃木県の地域商社で幅広く事業を展開しています。
農村交流施設の「ろまんちっく村」を中心として、地域経済の活性化に一役買っていますし、生産者と消費者の拠点施設として多目的に活動しています。
そんなファーマーズフォレストの評判や、松木謙社長の経歴などを調べて行きたいと思います。
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松本謙のプロフィール
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ファーマーズフォレスト社長の松本謙さんは、1967年生まれの長野県出身で大学は慶應義塾大学法学部を卒業されています。
その後1989年に日産自動車に入社していて、新車の製造管理業務などをしていましたが、1996年に商業施設の管理会社に転職していますね。
大手の日産自動車を退社して転職したのは、今のファーマーズフォレストのような仕事を以前からしたかったからなのかが気になるところですね。
この商業施設に転職して4年で役員になっていますから、この頃から松本謙社長は優秀で仕事がデキる人だったんでしょうね。
2007年に第三セクターとして運営していた、宇都宮森林公園ろまんちっく村から事業を引き継いで、今現在のファーマーズフォレストを設立しています。
今では従業員数200名以上の企業に成長していますから、地域農業や栃木県独自のブランドをもっと掘り起こせば今後も成長が期待できそうですね。
経歴や年収は?
http://www.tck.or.jp/michinoeki/content/images/21romantic/21rt01.jpg
地域の活性化に尽力している松本謙社長ですが、多忙ななかでもFM栃木で自身の番組を持ち、毎週火曜日の朝にパーソナリティーを務めています。
国が推し進めている地方創生プロジェクトがありますが、ファーマーズフォレストは先駆け的な存在といっても過言ではないですね。
松本謙社長は栃木県のみならず、日本全国で地域活性化についての講師やプロデュースを積極的に広めていました。
そんな松木謙社長の年収はいくらくらいかですが、やはり正式な金額は公開されていませんが、従業員数200名以上なので、3,000万円くらいは年収があるのかなと漠然と思いました。
品質の良い農作物を作っていても、生産者も利益が上がって初めて意味があると思うので、ファーマーズフォレストのようなモデル事業が日本全国に浸透してほしいですね。
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6次産業ってなに?
http://www.shimotsuke.co.jp/select/topinterview2014/~/media/A73303627C4145A9976D1464D9A1D04A.ashx
あまり馴染みのない6次産業という言葉ですが、意味合いを理解出来ている人は少ないと思います。
簡単に説明しますと、1次産業は農業で農産物を生産することで、2次産業は農産物を加工して商品化することですね。
では6次産業とは何ぞやですが、これは農産物を生産して加工もして流通も全部を担っているようなイメージですね。
6次産業の成功している一例として、北海道の花畑牧場などが分かりやすいかと思いますが、生産から加工して商品を独自にブランド化して他と差別化して大成功していますね。
同じ農産物でも6次産業では農協などが間に入らない分だけ、生産者にも多くの利益が入ると思いますし、農業の活性化に繋がることが期待されますね。
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