
小澤俊文さんは株式会社コロンバンの社長で、ショートケーキやクッキーなどを製造しているフランス菓子の製菓会社です。
コロンバンは日本での洋菓子販売の先駆け的な存在で、大正初期から創業している老舗中の老舗として有名ですね。
甘い食べ物は老若男女から愛されますし、多くの人を笑顔にすることができる不思議な食べ物だとも思います。
ここではコロンバン社長の小澤俊文さんの経歴やプロフィールと、ショートケーキ発祥の秘密について調べていきたいと思います。
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小澤俊文のプロフィール
https://shachomeikan.jp/corporations/22006/intro
小澤俊文さんは1953年に神奈川県に生まれていて、後に法政大学法学部を卒業後の1976年に三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入社されています。
三和銀行では支店長や公務法人部長などを歴任されていて、2004年には参与に就任されています。
翌2005年に三和銀行から株式会社コロンバンに出向で行き、監査役や常務の重責を担い2006年に代表取締役に就任されています。
社長に就任後は数々のヒット商品を生み出していて、原宿ロールや原宿焼きショコラなどの商品が代表的ですね。
コロンバンとの出会いは三和銀行から経営再建のために出向していますが、小澤俊文さんがコロンバンに来てから業績が回復し現在に至っています。
ショートケーキ発祥?
https://www.value-press.com/s/pressrelease/90395
今ではケーキと言えばショートケーキが定番ですが、日本で最初にショートケーキを考えたのがコロンバンでした。
またオープンテラス型の店舗の先駆けもコロンバンと言われていて、日本の喫茶店にも多大な影響を与えていました。
ショートケーキの発祥の会社と聞いただけで驚きですし、洋菓子を日本に普及させた会社と言っても過言ではないくらいだと思います。
コロンバンの創業者がフランスに渡り、日本人向けに試行錯誤して考えられたのがショートケーキの始まりのようです。
これからはショートケーキを食べる時には、コロンバンに感謝しながら食べたいところですね。
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店舗や価格は?
http://shibuyasanpokaigi.jp/shinbun/index.php/2016/10/08/gift4/
東京を中心に店舗展開しているコロンバンでしたが、かつては日本各地に支社があり、日本中で洋菓子の普及に尽力していました。
コロンバンは売店としての店舗はもちろんのこと、空港や大手デパートなどにも店舗を展開していて、気軽に洋菓子を購入することができます。
老舗の中の老舗のコロンバンですが、決して価格が高いという訳ではなく、お手頃な値段でケーキや洋菓子を楽しむことができますね。
ネット通販でもコロンバンの商品を購入することも可能なので、気になった方はお取り寄せして食べてみてはいかがでしょうか?
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