
桂文字助さんは以前は落語家として活躍していて、あの国民的番組の笑点の初代座布団運びもされていたようですね。
私は正直なところ桂と聞いたら桂歌丸さんはすぐ出てきましたが、桂文字助さんはどんな方なのか知りませんでした。
見た目の雰囲気が何となく落語の重鎮だったような感じがしますが、今現在は仕事は何をしているのかなどを調べて見たいと思います。
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桂文字助の経歴
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桂文字助さんは芸名でしたが本名は松田治彦(まつだ はるひこ)さんといって、1946年2月13日生まれの東京都の出身でした。
学歴も調べて見ましたが神奈川県立工業高校を卒業されていましたが、私のイメージだと落語家さんは中卒で落語の世界に飛び込んで修行するみたいなイメージだったので意外な感じがしました。
桂文字助さんの落語における師匠は六代目三升家小勝さんですが、三升家さんが死去後に落語界の伝説的な存在の7代目立川談志さんに弟子入りしていますね。
私も桂文字助さんの落語を見ていて間の取り方や話し方が、どこか立川談志さんに似ているような感じがしましたね。
相撲研究家といわれるほど相撲の知識が豊富で、相撲を題材にした落語は師匠を上回るほどの落語だったと高い評価をされていましたね。
とにかくお酒が大好きなようで特に日本酒の菊正宗が好きとのことで、最近の桂文字助さんの写真にはお酒も一緒に写っていたほどでした。
元笑点メンバーだった?
日本テレビで放送されている笑点といえば、国民的長寿番組で老若男女問わず楽しめる番組のですが、何と桂文字助さんは初代座布団運びをしていたのには驚きました。
私が物心ついた時には笑点の座布団運びと言えば山田隆夫さんのイメージしかありませんでしたが、笑点の初期から座布団運びをされているのは落語の実力と独特の雰囲気が当時からあった感じがしましたね。
笑点といえば大喜利メンバーになることが花形だと思いますが、桂文字助さんは大喜利メンバーになることはなく笑点を降板してますが、兄弟子が後に大喜利メンバーになっていますが桂文字助さんはどんな思いでだったのか気になりましたね。
山田隆夫さんは今も笑点メンバーで座布団運びをされていますが、全国各地を回る仕事なので、大変だと思いますが桂文字助さんは初期の笑点の時から座布団運びをしているのでより苦労はありそうに思いましたね。
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現在は何をしているの?
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笑点メンバーだった経歴を持つ桂文字助さんですが、今現在はどんな様子なのか気になりましたので調べて見ましたが。
さぞ華やかな生活をしているのかなとも思いましたが、どうやらかなり生活には苦労している感じは否めませんでしたが、現在は落語の方も引退していて生活保護を受給していましたね。
落語家としての才能は豊かな反面で、お酒好きが時には災いして喧嘩ざたになったりトラブルを起こしたりと順風満帆とはいかなかったようでした。
またお金を散財してしまって借金は1000万ほどあるとも言われていて、奥さんや子供とも離婚して疎遠になって今は身寄りがないとも言われていますね。
2015年に所属していた落語立川流を脱退してからは、仕事も激減して事実上の休業状態もようでしたが、落語は続けていて2017年もブランクを感じさせない落語を披露していましたね。
男気勝る性格が災いした感もありますが、今後とも落語は引退しないで頑張ってほしいなと思いました。
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